Custom Component
標準コンポーネントでは対応できないユースケースにはカスタムコンポーネントを作成して対応することができる。
標準コンポーネントの実装は各コンポーネントの .astro
ファイル内で完結しており、使われているAPIは全てimportから辿ることができる。
<Image>
コンポーネントastro-image-processor/components/Image.astro
<Picture>
コンポーネントastro-image-processor/components/Picture.astro
<Background>
コンポーネントastro-image-processor/components/Background.astro
例
例として <Image>
コンポーネントの出力するCSSの内容を変更するケースを挙げる。
ImageSource
クラスを継承し、 cssObj
メソッドをオーバーライドして出力するCSSを変更した CustomImageSource
クラスを定義する。
Image.astro
を複製し、 ImageSource
クラスの代わりに作成した CustomImageSource
クラスを使用するように修正した CustomImage
コンポーネントを作成する。
Image
コンポーネントの代わりに作成した CustomImage
コンポーネントを使用する。